AVG Personal E-Mail scannerとPOPFile
ずいぶんとサボってしまいました。
仕事を再開して、新しいオモチャ(笑)で遊ぶのが忙しくて…というのは言い訳ですね。
また、ぼちぼちと書いていきます。
最近、ウィルスメールが多くて邪魔な上に、POPFileで振り分けようとしても、すでに入っている AVG AntiVirus FreeEditionがアクセスをゆるしてくれないので、いろいろと不便になってきまして、AVGのE-Mail Scannerを導入してみました。
両方ともPOPのポートを使うために、設定がややこしかったので、ちょっとメモします。
メールの流れは、
メールサーバ → AVG Personal E-mail Scanner → POPFile → メールクライアント(Winbiff)
となります(各プログラムが接続しにいくのは、矢印と逆方向)
・まず、POPFileが開いているポートを110から1110に変更して、POPFileを再起動
・次にAVG Personal E-mail Scannerをインストール。
・AVG Control Center に Mail Proxy というタブが増えるので、そこをクリック
・Configureボタンを押し、出てきたダイアログの Add ボタンをクリック。あたらしいメールサーバを登録
・AVG Personal E-mail Scannerが開いているポートが5000になっているので、POP3のデフォルトであるところの110にしてメールサーバを fixed host (User@Computerではなく)で登録(複数のメールサーバでこの機能を使うばあいにはfixed hostではまずいから、考慮する必要あり)
・メールクライアントのほうは、受信ホストを127.0.0.1に(これはPOPFileの設定)、ユーザ名を127.0.0.1:アカウントID に変更
これで、POPFileは、127.0.0.1のポート110にユーザ名 "アカウントID" + 入力したパスワードで接続しに行きます。
この接続を受けたAVG Personal E-mail Scanner は、ユーザ名 "アカウントID" + 入力したパスワードで実際のメールサーバに接続しに行きます。
めでたしめでたし。
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