Win32 Perl アドミニストレータハンドブック

本の紹介です。

Win32 Perl アドミニストレータハンドブック
――PerlによるWindowsシステム管理の自動化――

Win32用のPerlを使ってWindowsのシステム管理をしましょう、という本です。

前の会社で、Windows NTやWindows 2000にperlを入れていろいろやってたら、なんでperlなんだ、VBScriptとかあるのに、と問われたことがあります。
そのときは、正規表現があるからとかなんとかいって逃げたと思うのですが、今になって考えてみると、そのときはすでにWindows Scripting Hostに正規表現オブジェクトはあったのですね。理由になりません。
んじゃ、なんでperlなのか、っていうと、やっぱりむかしから使っていて慣れているから、なんでしょうね。

VBScriptやJScriptはWindowsに最近は標準で入っていますが、Perlは標準では入っていません。というか、ないほうが普通でしょう。わざわざ管理対象に入れてまわるわけにもいきませんので、やっぱり興味の対象はリモートからなんとかできるモジュールになります。
具体的にはWin32::OLEを経由したWMIやADSIってことになるでしょうか。
あとは、サービスとしてPerlスクリプトを動かすためのWin32::Daemonとか。

これから読みます(^^;;

なんか前にも買って会社に置いておいたような記憶がうっすらと(^^;;
でも、会社から引き上げた荷物の山のなかに埋もれているから、ま、いいか